オープン戦順位は意味があるのか?過去5年間の結果から検証してみた

 

こんにちは、元ナゴヤドーム社員・野球ブロガーのドララです!

  

2018年のオープン戦が24日から始まりましたね!!

待ちに待ったオープン戦ですね!!そこで、毎年耳にすることだと思うのですが、オープン戦は公式戦ではないから勝敗の成績は意味を持たないので、「オープン戦の順位はあてにならない」と言われますよね。

という訳でみんなの説という事にして今回私が持ってきた説はこちらです!!

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今回は、「オープン戦の順位、シーズン順位に全く関係ない説」というのが本当なのか自分も知りたかったこともあり、過去5年間のオープン戦順位とシーズン順位を元に比較し検証してみました。

 

  目次

2017年オープン戦順位表

順位 チーム 勝敗 シーズン順位
1位 ロッテ 13勝2敗3分 最下位
2位 ソフトバンク 10勝5敗3分 優勝
3位 オリックス 9勝5敗2分 4位
4位 阪神 10勝6敗2分 2位
5位 西武 8勝5敗 2位
6位 日本ハム 11勝7敗2分 5位
7位 ヤクルト 7勝7敗4分 最下位
8位 楽天 6勝9敗2分 3位
9位 DeNA 5勝11敗1分 3位
9位 中日 5勝11敗3分 5位
11位 広島 4勝11敗3分 優勝
12位 巨人 5勝14敗 4位

オープン戦順位6位までをオープン戦Aクラス、7位から12位までをオープン戦Bクラスとすると、どちらもシーズン順位がAクラス3チーム、Bクラス3チームという結果になった。

 

Aクラスから優勝と最下位、Bクラスから優勝と最下位がそれぞれ出るバランスとなった。

皮肉な事に優勝したロッテがシーズンでは最下位という結果に・・・

そして、大きく負け越した広島が優勝しているのでこの年はまさに「オープン戦の順位は関係ない」に当てはまる結果の年となっている。

では過去の4年間もみてみよう!

 

 2013年~2016年のオープン戦順位表

※()の順位がシーズン順位

※青字がAクラス

※赤字がBクラス

順位 2016 2015 2014 2013
1位 阪神(4位) ソフトバンク(1位) ソフトバンク(1位) 巨人(1位)
2位 ロッテ(3位) ロッテ(3位) 楽天(6位) 広島(3位)
3位 ソフトバンク(2位) DeNA(6位) 巨人(1位) ソフトバンク(4位)
4位 楽天(5位) オリックス(5位) 日本ハム(3位) 楽天(1位)
5位 西武(4位) 阪神(3位) 広島(3位) 阪神(2位)
6位 広島(1位) 楽天(6位) ロッテ(4位) ヤクルト(6位)
7位 巨人(2位) 西武(4位) DeNA(5位) 日本ハム(6位)
8位 日本ハム(1位) ヤクルト(1位) 西武(5位) DeNA(5位)
9位 ヤクルト(5位) 中日(5位) オリックス(2位) 西武(2位)
10位 DeNA(3位) 日本ハム(2位) 中日(4位) ロッテ(3位)
11位 オリックス(6位) 巨人(2位) 阪神(2位) オリックス(5位)
12位 中日(6位) 広島(4位) ヤクルト(6位) 中日(4位)

 ※2013年はヤクルト、日本ハムDeNA、西武は勝率.500で同順位。

 表の関係で6位から9位になっています。

 

2016年

 

オープン戦Aクラス(6位まで)でシーズンAクラス3チーム、Bクラス3チームはそれぞれ分かれた。

しかし、オープン戦Bクラス(11位・12位)から2チームがリーグ最下位が出た。

下位になることはやはりオープン戦でも良くないのかと思わせられる。

 

2015年

 

この年もオープン戦Aクラス(6位まで)でシーズンAクラス3チーム、Bクラス3チームの結果に。

オープン戦優勝のソフトバンクがシーズン優勝

しかし、この年の面白い所は、オープン戦3位のDeNAと6位の楽天がシーズンでは最下位になっている点だ。

 

2014年

 

オープン戦Aクラス(6位まで)でシーズンAクラス4チーム、Bクラス2チームと、オープン戦の順位が関係した年になった。

オープン戦優勝のソフトバンクがシーズン優勝

オープン戦3位の巨人が優勝。オープン戦最下位のヤクルトがシーズンでも最下位になるなど、オープン戦の順位の関係性が大きかった年だった。

 

2013年

 

オープン戦優勝の巨人がシーズン優勝

オープン戦3位の楽天が優勝するなど、好順位のチームが優勝した。

 

過去5年間の共通点

 

ここまでの順位を見て共通点があります。

お気づきになりましたでしょうか!?

 

それは、"オープン戦最下位のチームはシーズンでも必ずBクラス"なのです。

しかも過去5年間だけでなく、2009年から9年連続でこのジンクスは続いています

 

ついでにオープン戦最下位のシーズン順位は2013年から2017年までは、4位→6位→4位→6位→4位となっています。

ってことは・・・

今年はオープン戦最下位はシーズン最下位の可能性も!?!?

 

優勝するには??

 

過去5年間でオープン戦優勝したチームがシーズン優勝したのが3回あったので、オープン戦で勝ちまくって不安になる必要もなさそうですね。

 

過去5年間で9位以下の順位で優勝したのは昨年の広島だけというデータも。

なので8位以上の順位でないとシーズン優勝は難しい!?

 

オープン戦の戦い方

 

オープン戦とは、その年の新戦力を試したり、コンバートして試したり、新オーダーで打線を組んでみたり、若手を積極的に使い続けたり、"とにかく試す事"と、"主力選手の調整"がメインになりますので、勝利を追った采配はしてないです。

そもそも、チームによって試合数が違いますからね。

勝つことよりも、内容を重視して1軍戦力を見極める時期だと思います。

 

まとめ

 

結論から言うと「オープン戦の順位、シーズン順位に全く関係ない説」は完全には否定出来ない結果となりました( ;∀;)

オープン戦優勝チームがシーズン優勝、オープン戦最下位チームがシーズンでも最下位という結果が近年出ています。

この検証で分かったのは、上記でも解説したように、オープン戦最下位はAクラスが9年連続で、ないので、シーズンでも苦戦を強いられるのでAクラス入りが非常に厳しくなるという事でした。

Bクラスの成績が続いているチームは勝ちグセを付ける意味でもある程度は勝った方がいいのではないかとも思います。

いかかでしたでしょうか!?

検証結果を参考にオープン戦をお楽しみください。 

 

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